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毎日のように新しいビジネスをデータベースに加えていきます。フランチャイズ の本場アメリカで成長を続けるフランチャイズビジネスを探索ください!

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役立つ情報コーナー。今週は フランチャイズ 法が世界一整備されたアメリカFC業界の歴史を振り返ります。

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著作「創立者」 (Founder)に学ぶ教訓

2017年7月20日-
フランチャイズに強い興味を持つ読者の多くはジョン・リー・ハンコック著「The Founder」を既読済みかもしれない。

1948年、小さな町に始まった店がやがて世界中に 30,000店に発展したマクドナルドの物語である。
  1. それは同時に素晴しく成功したフランチャイズ開発のストーリーである。 2016年に映画化され、マイケル・キートンがレイ・クロックを演じたものだが、そこで観客はレイがマクドナルド兄弟に出会った瞬間を目撃する。兄弟のオペレーションの背後にレイは天才的なものを感じ取り、そして世界のセンセーションとなる巨大チェーンの基礎を築いていったのだ。著作「Founder」は戦略的マーケティングがいかに成長を促すかを如実に示す招待状でもあるのだ。

    正しい素材

    倫理観、バリュー、優先順序を共有出来るかどうかが偉大なフランチャイズネットワークと単なる投資家の集団とを分離する重大な成分なのである。フランチャイズ本部がシステム全体のシナジーを作り上げるには、まず対象とする顧客プロフィールに届くマーケティング・メッセージを準備することから始める。

    クロックが幸運だったのは、加盟店開発を進める早い段階で消極的なインベスターではなくオーナー&オペレーター、即ち資金も出すがオペレーションにも積極的に関わる加盟店オーナーにシフトしていったことにある。このレッスンを早期に学べたことが大きかった。ミドルクラスの夫婦に加盟店オーナーになるようマーケティングした結果、家族経営による店舗運営のネットワークが構築された。この家族的ネットワークを通じて勤務倫理、ブランドスタンダードを高く維持することが可能になった。

    ビッグマック・アタック

    イノベーションが一種のお祭りならば、1人で食事をするのはつまらない。何が言いたいかというと、クロックの天才性は他人の中にある天才性を見出す能力を持っていたことにある。映画ではあまり強調されていなかったが、クロックは店舗オーナーの話にたっぷりと耳を傾けたのである。話題は商品開発であったりマーケティングであったりと様々だった。今もトップメニューにランクするビッグマック、フィレオフィッシュ・サンドイッチ、エッグマッフィン、ロナルド・マクドナルドはすべて加盟店オーナーの創作による。

    「私がハンバーガーを発明したわけではない。しかし、私は誰よりも真剣にハンバーガーのことを考えていた。それだけの違いだ。」... レイ・クロック
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    フランチャイズマーケティングの究極の目標とは、そのブランドの独自性を作り上げることにある。ビッグマックを他ブランドのハンバーガーと混同する消費者は一人もいない。それと同じ理屈で、加盟店候補にとってあなたのブランドは他競合から屹立した存在でなければならない。そうでなければあなたのブランドに投資してはくれない。

    クロックはマクドナルドブランドのいわばゲートキーパーであった。イメージを鮮明に磨き上げ、一貫性、統一性を店舗レベルで実行出来るようにする。クロックはひび割れや大きく落ち込んだクレパスを修復する名人であったという。加盟店を視察中にクロックが床や周辺に落ちたゴミ紙を拾うのは日常茶飯事であった。紙を拾うことが重要だといいたいのではない。店舗オペレーションのあらゆるレベルで各自の責任所在を明確にし、その結果遺漏なく実行されるところまで推し進めたのである。

    最後に、クロックが残した言葉の一つを紹介しておこう。「私がハンバーガーを発明したわけではない。しかし、私は誰よりも真剣にハンバーガーのことを考えていた。それだけの違いだ。」

    ソース: 米国フランチャイズタイムズ 

マーク・シーバート Mark Siebert

フランチャイズコンサルティング会社iFranchise Group のCEOの任にある。最新の著作に 「 The Guide to Employing the Greatest Growth strategy Ever」がある。彼のメール連絡先は: info@ifranchisegroup.com



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