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コミュニケーション・オーバーロード

ローマンのプロフィール

ローマン・ルビンスキー

フランチャイズタイムズの専任コラムニスト。フランチャイズ業界の人事問題、人材育成、トレーニングなどを中心にコラムを書いている。

roman@lubynsky.com


( 2010年1月8日)

骨の折れるマルチタスクを一手に処理すべくグーグルウエーブが主導権を握るか?

管理し切れない情報量とスピード

テクノノロジーの進化で我々のコミュニケーションは簡単になる筈だった。だが、テクノロジーこそが問題の種となっている。Eメールと電話連絡の他に、インスタントメッセージが貴方のコンピュータに入ってくる。スカイプ、ボイスメール、ツイッターとあらゆる経路から入ってくる。今まで体験したことのない膨大なメッセージの量、しかも速い!


一つ一つのコミュニケーションがずっと重要な意味を持っていた過去

20年ほど前だから、それ程昔のことではない。嘗て、ビジネス上のコミュニケーションとして面談が重要な役割を持っていた時代があった。電話連絡、そしてレターを郵送したものである。その後、ファックスが登場し、書面コミュニケーションの要となった。どんな遠距離でも「数分以内」に送信できたからだ。

こうしたコミュニケーション手段にはそれなりの努力とコストを要したので、人々は注意深くコミュニケーションを行っていた。


現代の光速コミュニケーションは複数、そして無料


最初に、Eメールがコミュニケーションのパラダイムを変えた。素晴らしいツールだった。文面をタイプし、送信ボタンをクリックするだけで、貴方のメッセージは世界のどの場所にも瞬時に送信された。今日、同様のコミュニケーションは多数存在し、しかも費用は「ゼロ」だ。


想定外のノクノロジー「負の側面」

どんな新発明にもつきものだが、プラスだけでなく、意図しなかった負の結果も生じてしまった。確かに、最新のコミュニケーションツールは生産性を上げてくれた。だが、我々の側で十分に咀嚼する前に次から次へと新しいコミュニケーションツールとメッセージが入るようになった。しかも、過去の「味わい深いコミュニケーション」とも呼べる面談やレターの替わりになるほどの効果は含まれなかった。

メッセージの量が大幅に増え、それらを受信する場所が増えただけのことだった。


多数のデジタルメッセージと多数の情報チャネルは集中力を著しく減じた

スタンフォード大学の研究結果によれば、マルチタスク処理には不明な点が多いと言う。例えば、一方で複数のエレクトロニックメッセージに気を配り、他方で複数の情報チャネルを同時的にチェックしていると、その人のパフォーマンスが大きく減退することが証明されている。今、この問題を解決すべく、多くの研究者や企業が真剣に取り組んでいる。


グーグルウエーブ(Google Wave)がソルーション?


グーグルが「ウエーブ」(Wave)と呼ぶ新コミュニケーションツールを提案している。今まで存在しなかったアプリケーションなので説明が難しいが、やってみよう。

ウエーブは1つのトピックに付随する会話ツールである。例として、3つのプロジェクトや3つのトピックがあれば、ウエーブもそれぞれ3つになる。受信するメッセージはトピック別にグループ分けされて入ってくる。

貴方の友人や同僚がコメント、ファイル、画像、ウエブリンクを送信してきた場合、それをウエーブにドラッグ&ドロップするだけで、すべて整理される。しかも、これらの作業は全てリアルタイムで処理されるので、利用者もリアルタイムでウエーブの変容を把握できる。

「プレイバック」機能が特にキーとなりそうだ。後で参加する人たちはプレイバックを使って、それまでの経緯をすべて把握できるので、直ぐにペースに乗っていける。 ウエーブは今年の始めに導入される予定だ。

現在、10万人のユーザーを使ってお試し期間中である、詳細を知りたい方はグーグルをチェックしてみよう。