常に最新の フランチャイズ セミナーや加盟イベントをご紹介するコーナーです

毎日のように新しいビジネスをデータベースに加えていきます。フランチャイズ の本場アメリカで成長を続けるフランチャイズビジネスを探索ください!

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役立つ情報コーナー。今週は フランチャイズ 法が世界一整備されたアメリカFC業界の歴史を振り返ります。

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言葉の壁を乗り越えて
フィリップ・F・ジードマン 2011年04月15日
二極化するレストラン業界 この不況を生き残るには
ジーン・ボールドウイン 11月19日
汚れた皿の山を見せて外食客を集めろ?
ジョナサン・メイズ 11月05日
米国以外の国にはフランチャイズ法が存在しないという。本当か?
フィリップ・F・ジードマン 10月29日
演技力と成功の相関関係はあるのでしょうか?
メリー・ジョー・ラーソン 10月15日
TV出演中の私を見て子供達は少しは見直してくれるのか?
メリー・ジョー・ラーソン 09月17日
最も進化したフランチャイズシステムと法律はアメリカであると評価の相場は決まっていた
フィリップ・F・ジードマン 09月10日
海外進出の心得:専門家が語る海外進出の赤信号と青信号
ジョナサン・メイズ 09月03日
IFE(米国内最大のFC展示会)で見た予想外の「グローバリゼーション」現象
フィリップ・F・ジードマン 07月02日
ビル・ゲーツの予測したタブレット型PC時代は来なかった?
ローマン・ルビンスキー 02月26日
ピサの斜塔が教える教訓:基礎を正しく築け
マイケル・シード 02月12日
フランチャイジーの満足度を把握しよう
マーク・シーバート 01月22日
コミュニケーション・オーバーロード
ローマン・ルビンスキー 01月08日
国際弁護士に海外ビジネス情報を聞くのは得策か?
フィリップ・F・ジードマン 12月18日
フランチャイジーの満足度を把握しよう
マーク・シーバート 12月04日
目的の達成にはまず「聴く」ことが重要なソーシャルメディア
ジーニ・ディートリッヒ 11月20日
板ばさみ状態にある地域ディベロッパー
 11月06日
経営上の手腕が求められる時代
創造性と規律は、経営上、相反するコンセプトではない

ジーン・ボールドウィン 10月23日
ディスカバリーデイが「審判の日」に進化した?
マーク・シーバート 10月16日
携帯電話のGPSを利用して、消費者の行動パターンを把握
ローマン・ルビンスキー 10月01日
海外進出に必要な資質に欠けるリーダーたち
キャロル・アンフォーファー 07月08日
国際的な成長を目指すフランチャイズ
ジーン・ボールドウィン 06月08日
TED ハリウッド流のネットワーキングを紹介
ローマン・ルビンスキー 05月18日
有り余るインターネットサービス、しかし成果は余りに少なく
ローマン・ルビンスキー 04月03日


フィリップ・F・ジードマン
フィリップ・F・ジードマン Philip F. Zeidman

ジードマン氏は、ワシントンDCに所在する法律事務所 DLA Piper Rudnick Gray Cary US LLP」の上級弁護士である。 国内フランチャイズ、国際ライセンシング、国際フランチャイズ法を専門とする。イェール大学で学士号を受け、ハーバード大学法学部の法学位を取得している。 著作も多い。

Zeidman@dlapiper.com

(2011年5月7日)

さらに国際化が進むアメリカ・フランチャイズ業界

このたびラスベガスで開催された、国際フランチャイズ協会第51回年次コンベンションでは、海外進出に大きく焦点が当てられていた。その中でも特に印象的だったのが、本誌の社長、ジョン・ハンバーガー氏によるプレゼンテーションで、その内容は、米国の大手フランチャイズ企業200社を対象に行われた、本誌のアンケート調査結果に関するものだった。


調査対象200社のうち150社が海外進出済み

まず、どのフランチャイズでも、国際化が進んでいることは疑問の余地がないようだ。これら200社の店舗の32%は海外に所在し、10年前の24%から確実に増えている。200社のうち、150社はすでに海外進出を果たしているという。

大手企業であればあるほど海外店舗が占める割合が高くなり、規模が上位15位以内の最大手フランチャイズでは、店舗の41%が海外に所在する。中小規模のフランチャイズでも、国際化を推し進めた結果、海外店舗が占める割合が8割に上る企業もある。


IFA会員の7割強が海外でのフランチャイズ展開を加速または開始したい

国際化が進んでいるのは、レストラン、ホテル、レンタルカーなどの従来の分野にとどまらず、サービス業や小売業でもこの傾向が現れている。IFA会員のアンケート調査によると、会員の6割が海外でフランチャイズ展開しているかまたは海外市場で事業を行っているばかりでなく、7割強が海外でのフランチャイズ展開を加速または開始したいと考えていることが判明。また、会員の3分の2が、自社の将来的な成功において「国際化」が重要であると認識していることもわかった。

海外進出を促進する様々な要因

この背景には、さまざまな要因があると思われる。まず、国内市場が飽和状態にあることから、自社ブランドを海外で展開していきたいというフランチャイズの思惑がある。また、海外諸国における中流階級の拡大に加えて、テレビや映画、ソーシャルメディアなどを通して、アメリカの商品やサービスが現地で受け入れられやすくなっていることも大きい。また海外諸国では、信用収縮の影響をアメリカほど受けていないことも要因の一つだ。

10年以内に海外店舗数は5割を越える

ハンバーガー氏は、今後10年以内に、海外店舗が占める割合は5割を超えると予測する。それが現実となれば、フランチャイズ運営のさまざまな面に影響を及ぼすことは間違いない。例えば、経営陣には、国際経験の豊かな人材が求められるようになり、また、国内の運営方法を表面上変えたくらいでは、現地の事情に対応できない可能性がある。本格的な海外進出を果たすためには、法律、文化、税法などの面で現地化を図る努力を迫られることになる。