常に最新の フランチャイズ セミナーや加盟イベントをご紹介するコーナーです

毎日のように新しいビジネスをデータベースに加えていきます。フランチャイズ の本場アメリカで成長を続けるフランチャイズビジネスを探索ください!

毎日のように新しいビジネスをデータベースに加えていきます。フランチャイズ の本場アメリカで成長を続けるフランチャイズビジネスや加盟店を探索ください!

コラムニストへ

役立つ情報コーナー。今週は フランチャイズ 法が世界一整備されたアメリカFC業界の歴史を振り返ります。

  • 英語ページに移動

    日本FCのトップ100データを見るために会員’登録へリンク
良い投資パートナーと悪いパートナーをどうやって見分ける?
デニス・モンロー   2012年06月10日
フランチャイズで世界の病根を癒すには人とのネットワークが肝心
ナンシー・ワインガートナー  2012年05月27日
海外進出に焦点を当てる国際フランチャイズ協会
フィリップ・F・ジードマン   2012年04月23日
ブランディング戦略で売上と効率アップ
ベス・マトソン-テェィグ    2012年03月04日
ソーシャルメディアをマーケティングに活用
ローン・M・フィッシャー   2012年02月26日
子供たちが雑誌類をたくさん読まなければならない理由
メリー・ジョー・ラーソン   2012年02月05日
割引による集客戦略の落とし穴
ジョナサン・メイズ  2012年01月25日
中国のフランチャイズ規則:今後の行方を探る
フィリップ・F・ジードマン   2011年12月25日
FC本部は加盟店をいくつ開発すべきか?
マーク・シーバート  2011年12月18日
フランチャイズ法の整備に向けた国際的な動き
フィリップ・F・ジードマン   2011年11月13日
ニューテクノロジーでSNSをもっと効果的に、もっとクリエイティブにしよう
ジーニ・ディートリッヒ   2011年10月23日
グローバル化の進むフランチャイズ業界の今後の展望
フィリップ・F・ジードマン  2011年08月21日
インターネットで良い企業イメージを保つために
マーク・シーバート  2011年06月26日
従業員のソーシャルメディアの使用に関する雇用主の権利
チャールズ・バークェスト  2011年06月12日
ウェブ ミーティングに勝るものは電話会議?
ローマン・ラビンスキー  2011年06月05日
さらに国際化が進むアメリカ・フランチャイズ業界
フィリップ・F・ジードマン  2011年05月07日
言葉の壁を乗り越えて
フィリップ・F・ジードマン 2011年04月15日
二極化するレストラン業界 この不況を生き残るには
ジーン・ボールドウイン 11月19日
汚れた皿の山を見せて外食客を集めろ?
ジョナサン・メイズ 11月05日
米国以外の国にはフランチャイズ法が存在しないという。本当か?
フィリップ・F・ジードマン 10月29日
演技力と成功の相関関係はあるのでしょうか?
メリー・ジョー・ラーソン 10月15日
TV出演中の私を見て子供達は少しは見直してくれるのか?
メリー・ジョー・ラーソン 09月17日
最も進化したフランチャイズシステムと法律はアメリカであると評価の相場は決まっていた
フィリップ・F・ジードマン 09月10日
海外進出の心得:専門家が語る海外進出の赤信号と青信号
ジョナサン・メイズ 09月03日
IFE(米国内最大のFC展示会)で見た予想外の「グローバリゼーション」現象
フィリップ・F・ジードマン 07月02日
ビル・ゲーツの予測したタブレット型PC時代は来なかった?
ローマン・ルビンスキー 02月26日
ピサの斜塔が教える教訓:基礎を正しく築け
マイケル・シード 02月12日
フランチャイジーの満足度を把握しよう
マーク・シーバート 01月22日
コミュニケーション・オーバーロード
ローマン・ルビンスキー 01月08日
国際弁護士に海外ビジネス情報を聞くのは得策か?
フィリップ・F・ジードマン 12月18日
フランチャイジーの満足度を把握しよう
マーク・シーバート 12月04日
目的の達成にはまず「聴く」ことが重要なソーシャルメディア
ジーニ・ディートリッヒ 11月20日
板ばさみ状態にある地域ディベロッパー
 11月06日
経営上の手腕が求められる時代
創造性と規律は、経営上、相反するコンセプトではない

ジーン・ボールドウィン 10月23日
ディスカバリーデイが「審判の日」に進化した?
マーク・シーバート 10月16日
携帯電話のGPSを利用して、消費者の行動パターンを把握
ローマン・ルビンスキー 10月01日
海外進出に必要な資質に欠けるリーダーたち
キャロル・アンフォーファー 07月08日
国際的な成長を目指すフランチャイズ
ジーン・ボールドウィン 06月08日
TED ハリウッド流のネットワーキングを紹介
ローマン・ルビンスキー 05月18日
有り余るインターネットサービス、しかし成果は余りに少なく
ローマン・ルビンスキー 04月03日


デニス・モンロー 
デニス・モンロー Dennis L. Monroe

Monroe Moxness Berg社の会長を勤める。同社は主としてメガフランチャイジー関連の融資、合併、買収、税務処理を扱う法律事務所である。

dmonroe@mmblawfirm.com


(2012年7月15日)

フランチャイズによる拡大が難しい時、どんな成長戦略を採用すべきか?  
当然ながら事業を拡大するには新たな資金を投入しなければならない。では、成長戦略としてフランチャイズが常に適切な方法なのか、と言えばそうとは限らない。例えば、事業それ自体が未熟な段階にある時、フランチャイズ化はできない。各店舗の業績におおきなばらつきがある場合もだめだ。異なるデモグラフィーや別の地域で成功事例がない場合にもフランチャイズによる拡大戦略はむずかしいだろう。オペレーションが複雑きわまりない仕組みの事業にもフランチャイズは該当しない。では他にどんな選択肢があるだろうか?

プライベートエクイティ

最初の1ロケーションをオープンする場合、個人資産のエクティを活用するやりかたが妥当である。さらに第2段階、即ち3店舗から9店舗に増やす時(マジックナンバーと言われる)、フランチャイズオーナーにとっては試金石となる難しい時期にあたる。不特定多数の第三者に、あなたの事業が投資に値するものであることを証明しなければならない。プライベートエクイティに頼るには時期尚早であろう。少数の投資家から得られる資金に限定すべきであろう。

更に第3の段階(10店舗以上の拡大)に突入する場合、その前にあなたの事業は異なるデモグラフィー環境や様々な地域で成功の実績を持っていることが要求される。本格的なファイナンス方法を求めるレベルに入った。プライベートエクティか戦略的インベスターからファンディングを受けるべきだ。

ジョイントベンチャー

2〜3ロケーションに増えた時、ジョイントベンチャーによるファンディングが望ましい。その場合、パートナーがオペレーションで貢献する場合は事業オペレーションに強いパートナーを求める一方、創設オーナーは事業全体の運営管理をコントロールできることが大切である。具体的には、オペレーションに入るべきパートナーとオーナーがライセンス契約を結び、パートナーが日常のオペレーションの責任を担うと同時に事業のオーナシップを一部所有するケースが多い。

ジョイントベンチャー契約に入る前に注意すべきことがある。契約内容(店舗数、地域、オーナーによる買い戻し条件等)を明確に定義することである。さもないと、フランチャイズとみなされるので、新たな要請事項を数多く満たさなければならなくなる。

100%ライセンス契約にする選択肢もあり

これはオーナーが知的財産物を所有している場合に限り適用できる。しかし、この場合においてもオーナーはフランチャイズ法に触れないよう万全の配慮をしつつライセンス契約を締結すべきである。ライセンシーに対するコントロールの度合いは'極めて低くなる。オーナー側の権利にしても、知的所有物の防御以外に与えられる権利がほとんどないことを知るべきであろう。ライセンス料は知的所有物の価値によって差異があるが、通常はフランチャイズロイヤルティの半額程度のレートになる。

従業スタッフがオペレーターに昇格、あるいはIPをレバレッジに

最後にIP(知的財産、ブランド力も含めて)を有効利用する手段について触れておこう。優れたIPを持ちながら業績がぱっとしないブランドに注目し、これを買収する投資会社が増えている。長年にわたり全米に広まっているブランドの事業を取得し、経営内容を一新させ業績回復と拡大を実現させるやりかたである。

最後にIP(知的財産、ブランド力も含めて)を有効利用する手段について触れておこう。優れたIPを持ちながら業績がぱっとしないブランドに注目し、これを買収する投資会社が増えている。長年にわたり全米に広まっているブランドの事業を取得し、経営内容を一新させ業績回復と拡大を実現させるやりかたである。

店舗拡張の手段はフランチャイズに限定されない。しかしながら、条件が整っている場合、本来のコントロールを維持しながら成長を遂げる戦略として、フランチャイズが最良の手段の一つであることを最後に強調しておきたい。