常に最新の フランチャイズ セミナーや加盟イベントをご紹介するコーナーです

毎日のように新しいビジネスをデータベースに加えていきます。フランチャイズ の本場アメリカで成長を続けるフランチャイズビジネスを探索ください!

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役立つ情報コーナー。今週は フランチャイズ 法が世界一整備されたアメリカFC業界の歴史を振り返ります。

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新法の成立した後、インドネシアはフランチャイズ天国の輝きを失った?
フィリップ・F・ジードマン  2012年12月19日
加盟金で儲けようなどとは考えるな。加盟店開発の利益は長期で見るべき
マーク・シーバート  2012年08月26日
英語を共通言語で話すからと言って互いに分かり合えるとは限らない 
ナンシー・ワインガートナー   2012年07月29日
フランチャイズによる拡大が難しい時、どんな成長戦略を採用すべきか?
デニス・モンロー   2012年07月15日
良い投資パートナーと悪いパートナーをどうやって見分ける?
デニス・モンロー   2012年06月10日
フランチャイズで世界の病根を癒すには人とのネットワークが肝心
ナンシー・ワインガートナー  2012年05月27日
海外進出に焦点を当てる国際フランチャイズ協会
フィリップ・F・ジードマン   2012年04月23日
ブランディング戦略で売上と効率アップ
ベス・マトソン-テェィグ    2012年03月04日
ソーシャルメディアをマーケティングに活用
ローン・M・フィッシャー   2012年02月26日
子供たちが雑誌類をたくさん読まなければならない理由
メリー・ジョー・ラーソン   2012年02月05日
割引による集客戦略の落とし穴
ジョナサン・メイズ  2012年01月25日
中国のフランチャイズ規則:今後の行方を探る
フィリップ・F・ジードマン   2011年12月25日
FC本部は加盟店をいくつ開発すべきか?
マーク・シーバート  2011年12月18日
フランチャイズ法の整備に向けた国際的な動き
フィリップ・F・ジードマン   2011年11月13日
ニューテクノロジーでSNSをもっと効果的に、もっとクリエイティブにしよう
ジーニ・ディートリッヒ   2011年10月23日
グローバル化の進むフランチャイズ業界の今後の展望
フィリップ・F・ジードマン  2011年08月21日
インターネットで良い企業イメージを保つために
マーク・シーバート  2011年06月26日
従業員のソーシャルメディアの使用に関する雇用主の権利
チャールズ・バークェスト  2011年06月12日
ウェブ ミーティングに勝るものは電話会議?
ローマン・ラビンスキー  2011年06月05日
さらに国際化が進むアメリカ・フランチャイズ業界
フィリップ・F・ジードマン  2011年05月07日
言葉の壁を乗り越えて
フィリップ・F・ジードマン 2011年04月15日
二極化するレストラン業界 この不況を生き残るには
ジーン・ボールドウイン 11月19日
汚れた皿の山を見せて外食客を集めろ?
ジョナサン・メイズ 11月05日
米国以外の国にはフランチャイズ法が存在しないという。本当か?
フィリップ・F・ジードマン 10月29日
演技力と成功の相関関係はあるのでしょうか?
メリー・ジョー・ラーソン 10月15日
TV出演中の私を見て子供達は少しは見直してくれるのか?
メリー・ジョー・ラーソン 09月17日
最も進化したフランチャイズシステムと法律はアメリカであると評価の相場は決まっていた
フィリップ・F・ジードマン 09月10日
海外進出の心得:専門家が語る海外進出の赤信号と青信号
ジョナサン・メイズ 09月03日
IFE(米国内最大のFC展示会)で見た予想外の「グローバリゼーション」現象
フィリップ・F・ジードマン 07月02日
ビル・ゲーツの予測したタブレット型PC時代は来なかった?
ローマン・ルビンスキー 02月26日
ピサの斜塔が教える教訓:基礎を正しく築け
マイケル・シード 02月12日
フランチャイジーの満足度を把握しよう
マーク・シーバート 01月22日
コミュニケーション・オーバーロード
ローマン・ルビンスキー 01月08日
国際弁護士に海外ビジネス情報を聞くのは得策か?
フィリップ・F・ジードマン 12月18日
フランチャイジーの満足度を把握しよう
マーク・シーバート 12月04日
目的の達成にはまず「聴く」ことが重要なソーシャルメディア
ジーニ・ディートリッヒ 11月20日
板ばさみ状態にある地域ディベロッパー
 11月06日
経営上の手腕が求められる時代
創造性と規律は、経営上、相反するコンセプトではない

ジーン・ボールドウィン 10月23日
ディスカバリーデイが「審判の日」に進化した?
マーク・シーバート 10月16日
携帯電話のGPSを利用して、消費者の行動パターンを把握
ローマン・ルビンスキー 10月01日
海外進出に必要な資質に欠けるリーダーたち
キャロル・アンフォーファー 07月08日
国際的な成長を目指すフランチャイズ
ジーン・ボールドウィン 06月08日
TED ハリウッド流のネットワーキングを紹介
ローマン・ルビンスキー 05月18日
有り余るインターネットサービス、しかし成果は余りに少なく
ローマン・ルビンスキー 04月03日


フィリップ・F・ジードマン Philip F. Zeidman
ジードマン氏は、ワシントンDCに所在する法律事務所 DLA Piper Rudnick Gray Cary US LLP」の上級弁護士。国内フランチャイズ、国際ライセンシングを専門とする。イェール大学で学士号を受け、ハーバード大学法学部の法学位を取得している。 著作も多い。
(2013年2月10日)

アラブのフランチャイズにも変化の兆しが...


本来、フランチャイズを統括する法律や規則が「リージョナル」、つまりある地域に特定されてはならないものである。だが、世界各国のフランチャイズ関連法の経緯と現状を振り返ると違う景色が見えてくる。

まず米国、カナダ、中南米を含むアメリカ大陸を見てみよう。フランチャイズに関連する全米(連邦政府)の法律ができたのは1979年の「Federal Trade Commission's Franchise Rule」(米連邦取引委員会によるフランチャイズ規則)が最初である。

しかし、各州レベルのフランチャイズ法の成立については更に10年を待たなければならなかった。訴訟問題等が多発し、一般の強い要望に押される形でFTC公聴会が1971年〜1972年に集中的に開かれ、その結果1980年頃にはほとんどの州でフランチャイズ規則が成立するっこととなった。

しかしながら、アメリカのフランチャイズ規則がカナダや中南米に直ぐ影響していったかと言えば、決してそうではない。一番近いメキシコやブラジルでさえ、関連法が成立したのは1994年と19995年に過ぎない。カナダ(各プロビンスに分かれる)にしてもアルバータ州は1980年だったが、他州(オンタリオ、プリンス・エドワード島、ニューブランスウイック)等は2000年、2005年、2010年と大かなり後のことになる。しかも、いまだにカナダには全カナダのフランチャイズを規制する連邦法なるものは存在しない。

全国レベルでフランチャイズ法を成立、実施させている他国も実は存在しており、(意外なことに)ロシアには1996年から存在していた。ただし、突然制定されたものではあった。かつてのソビエト圏に属した国々、ポーランド、ハンガリー、チェコ共和国は全国法の制定については否定的である。

太平洋圏に目を移そう。日本の場合、公式には2002年にフランチャイズ規則ができたとされているが、その以前から実行はされていた(註:フランチャイズタイムズジャパンは必ずしも筆者に同意するものではなく、未だに加盟店サイドを守る規則に欠けていると判断しているのだが)。

しかし、ごく最近まで放置状態だったアジア諸国で急激に同関連規則が成立している。多分に自国産業を守る意味合いが強いにしても注目すべきことである。中国、インドネシア、韓国、ベトナム、オーストラリア、マレーシア、台湾、マカオの諸国にはかなり厳しいフランチャイズ法が採用されている。

中東地域はどうであろうか。フランチャイズ業界に限って言えば「アラブの春」は未だ到来していない。しかし、ひとたびある地域で新たな動きが進行すれば、全体に急激に波及していく可能性は十分にある。「不幸が来る時、大軍において以外、彼らはスパイをシングルヒットで進塁させに来ません」とシェークスピアはハムレットに書いている。