Faegre & Bensonのべス ・ブロディとアル・フランケン上院議員
「Faegre & Benson」法律事務所のべス ・ブロディと話題のアル・フランケン上院議員

IFAと民主党の上院議員、アル・フランケン氏との対話


ミネソタ州選出の民主党の上院議員、アル・フランケン氏は、著名な政治批評家で、米国の人気コメディー番組、サタデー・ナイト・ライブの元脚本家・出演者という異色の経歴を持つ。IFA(国際フランチャイズ協会)は最近、リベラル派として知られる同氏に接近する機会を得た。この度のロビー活動について報告する。

記事:ナンシー・ウェインガートナー



中小企業向け減税策にフランケン議員は猛反対

最初に明確になったのは、フランケン氏が減税に大反対であることだ。2001年と2003年に経済成長の促進を目的に中小企業を対象とした減税が施行されたが、この減税の延長に同氏は反対している。この減税が延長されなければ、個人事業主が取り返しの付かない大打撃を受けるというIFAの主張は、フランケン氏にとって受け入れがたいもののようだ。国民は納税という形で、国に対して何らかの貢献をすべきというのが同氏の考え方である。

これとは対照的に、退役軍人のフランチャイズ購入を支援する案と、中小企業の事業主に経済援助を行う案については、フランケン氏の支持を比較的容易に得ることができた。

一部の圧力団体の無節操なやり方に同意できないフランケン氏

フランケン氏によれば、特定権益が一般人の利益に反することが多々あるという。その一例として同氏は、洗車業界の圧力団体に雇われて、コンベンションで講演したときのことについて話した。同氏によると、この団体は二つの目的を達成しようとしていた。一つは慈善事業の一環として洗車を行うことを禁じる案で、もう一つは、自宅の車道で個人が洗車することを禁じる案である。その理由として同団体は、環境保護の観点から、洗剤水の流出を防止すべきである点を挙げた。フランケン氏は、同団体が突然、環境保護主義に早変わりしたことを皮肉った。

しかし、IFAは圧力団体としての機能も発揮していく

このように、圧力団体として活動することもIFAの機能の一つである。実際に、このような地道な活動が実を結び、中小企業の支援を目的とした経済刺激策が後日通過した事例もある。フランチャイザーや加盟店の利益や可能性を広げるため、IFAはさらにロビー活動を推進していく方針だ。