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誤解を生むフランチャイズ融資額の10.56%アップ

国際フランチャイズ協会が得た統計によると、今年2月のフランチャイズ関連融資額は前年比で10.56%アップした。年間を通して着実に伸びてきた結果である。

記事:ジョナサン メイズ



こうした成長の大部分は新規フランチャイズに充てられ発生したものではない。国際フランチャイズ協会が3年越しで努力してきたにも関わらず、従って同セクターにおける新規雇用も増えたとは言えない状況である。

では、何が融資額を増やしたのか?実は既存ローンを組み直した要素が大きい。今年1月中に起きた新規ローンが全体で占める割合は54.9%だったが、2月には42.7%に減少した。ひと月だけでこれだけ変動する融資市場なので、ここから全体的な結論を導きだすのは早計かもしれない。



しかしながら、再融資が上昇傾向にあることは確かな事実である。利子は未だに低く、従って返済期日前に再融資で低利ローンに切り替えるフランチャイズ関係者が多い状況を物語っている。

しかし、重要な事実を見逃してはならない。上記の再融資がいくら増えてもニュービジネスの創出には至らず、従ってフランチャイズが主力を担う飲食業界が発展していることを必ずしも意味しないのである。

長い目で見れば再融資はフランチャイズ業界にプラスをもたらす。つまり、各事業の収支が改善し、返済利子が減額され利益が増加するにつれて新店舗を増やす方向に進むからである。

長期的な事業成長を目指すフランチャイザーや加盟店にとって、即効薬ではないが望ましい状況が生まれていることは間違いない。