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Sloan'sのど派手な外観
Sloan'sの派手なライムグリーンの外観

フロリダ生まれのど派手なアイスクリームショップ、Sloan'sがFC化に着手

記事:ベス・イーウェン



フロリダ州南部のウェストパームビーチに1999年に誕生したSloan'sは、奇抜な店舗デザインとオリジナルのメニューで、競合他社とは一線を画するアイスクリーム専門店だ。

Sloan'sの創業者、スローン・カメンスティン氏は、そのコンセプトをこう説明する。「ありきたりなアイスクリーム店とは異なる、独特の雰囲気を作り出すことが目標でした。Sloan'sは、しばしの間、現実を忘れさせてくれる、夢のような世界なのです」

Sloan'sの店舗でまず目を引くのが、ライムグリーンの派手な外装だ。ショッキングピンクに統一された店内の壁には、壁画が描かれ、天井から吊るされたいくつものシャンデリアが、キラキラと輝く。このような奇抜な演出で、別世界を作り出しているのだ。

また、店内には、玩具やお菓子、目新しい小物類がところ狭しと陳列され、売上に貢献している。もちろん、主力商品はアイスクリームで、刻んだアップルパイやキャロットケーキ入りのアイスクリームなど、オリジナルのメニューも充実している。

賑わうSloan'sの店内
インテリアも外観に劣らず、ど派手

Sloan'sのもう一つの名物が、ドア部分が特殊なガラスでできたトイレだ。このガラスは、未使用のときは透明で、中の様子が丸見えだが、中に入ってスイッチを押すと、曇りガラスに変身するという仕組みになっている。この特殊なガラスドア1枚だけで6000ドルするというから驚きだ。

このように、店舗デザインに徹底的にこだわったSloan'sは、全ての店舗で同じ雰囲気が味わえるように、細心の注意を払っている。もちろん、今後フランチャイズ展開を図っていくうえで、オリジナル店舗のデザインを細部まで再現できるよう、努力していくという。

このSloan'sが、フランチャイズ化を進めていく際の懸念事項を指摘する声もある。まず、主に旅行者をターゲットにした派手なコンセプトが、一般客にも受け入れられるかどうかはまだ不明だ。

また、1枚当り6000ドルのガラスドアに象徴されるように、Sloan'sの特殊なデザインの店舗を開店するのに、75万ドルという高額の初期投資が必要になる点も、不安要素だろう。

名物トイレ
名物トイレの使用中(左)と未使用(右)

さらに、物件を借りる際には、家主の賃貸条件や開発条件、地方自治体が定める基準などを満たしたうえで、認可を取る必要があるが、Sloan'sの奇抜な色調や店舗デザインが、その地域の雰囲気にそぐわないと判断される可能性もある。

現在、4店舗の直営店を運営するSloan'sでは、全米200店舗に限定して、フランチャイズ展開を行っていく予定だ。店舗数が限定される理由は、やはりその特殊性にあり、受け入れられる市場が限られることは、同チェーンも承知している。

そのため今後は、Sloan'sのコンセプトと相性の良い、適切な進出地域を選ぶことが、重要になってくるだろう。現在同チェーンが狙いを定めているのが、高級感のある商店街で、特に夜間に人通りの多い、賑やかなロケーションが理想的だという。

候補地としては、例えば、ニューヨーク市のタイムズスクエア、シカゴのミシガンアベニューなどが挙がっているようだ。フロリダ州に加えて、今後進出を視野に入れている地域には、カリフォルニア州、南北カロライナ州、ジョージア州、ニューヨーク州、ニューイングランド地方などがある。