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自社を評価するには自分より上の存在をうまく使おうではないか


大企業を基準に自社がどの程度のレベルにあるのか知ろう

記事:カルム・フロイド



競合他社と自社を比較検討することは、フランチャイズ企業にとって、自己評価のための有効な手段である。他社の業績を基準にして、自社をさまざまな面から評価することで、フランチャイズ本部とフランチャイジーの成果を把握し、今後の発展に役立てることができるからだ。自社の業績の比較検討は、内部および外部の数値をもとに行うことができる。

例えば、過去の成績との比較、予算と目標の達成度の検討、他社のフランチャイジーの成績との比較、業界全体との比較、などが挙げられる。このように様々な観点から自社の業績を評価することは、自社に対する理解を深める手助けとなり、これをもとに改善すべき点を見極め、目標を再設定することが可能になる。

さて、自社の自己評価を行う際には、評価の判断基準が必要となるが、ここでは、全世界で最も成功を収めているフランチャイズ企業である、ハンバーガーチェーンのマクドナルドとの比較検討を提案したい。世界最大手のマクドナルドの業績を基準にして、自社のフランチャイズを評価するというのは、一見無謀に思えるかもしれない。

しかし、マクドナルドを判断基準に選ぶ利点は多い。何といっても、上場企業であるマクドナルドは、四半期ごとに業績に関するさまざまなデータを容易に入手できるのが大きい。さらにマクドナルドは、全世界の注目を集める企業であり、その業績データは各方面のアナリストにより分析・評価されており、これも貴重な情報源となる。



次に、マクドナルドとの比較検討を行う際には、どの主要業績評価指標(KPI)を参考にするのが現実的だろうか。フランチャイズ企業が注目すべきなのは、実際の数字よりも、パーセンテージや比率である。小規模なフランチャイズ企業の場合、たとえば純利益などの実際の額は、マクドナルドの足元にも及ばないだろう。

しかし、例えば、純利益率などの比率であれば、十分に比較可能となり、マクドナルドの数値を参考に今後の目標を設定できる。フランチャイズ企業は定期的に、マクドナルドが四半期ごとに報告しているKPIを参考にして、今後の目標設定に役立てていくべきだ。

マクドナルドという企業は、KPIのどの側面を見ても、安定した成長を実現している稀有な存在であり、その明確な戦略や実行力、企業努力は、見習える点が多い。ここで参考までに、マクドナルドの一店舗当りの平均純利益をみてみよう。これは2011年には約16万4000ドルで、前年度の約15万1000ドルから9%増となっている。小規模なフランチャイズ企業は、純利益16万ドルの達成が無理だとしても、純利益9%の伸びを実現するために努力することは可能だろう。

さらに、小規模なフランチャイズ企業にとって、有利な点もある。規模が小さいということは、マクドナルドのような巨大企業と比べて、柔軟性に富み変革を遂げやすく、小回りが利くことを意味する。また、ハンバーガーのファーストフード業界以外の業種であれば、マクドナルドほどの熾烈な競争にさらされていない点も有利だろう。このように、マクドナルドを判断基準として、さらなる向上を目指すことが、この比較検討の目的だといえる。