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記事:Nancy Weingartner



著名ラッパーがフランチャイズと音楽に賭ける夢を語る


2014年12月10日- ヒップホップのスター、ラッパーのリック・ロスは努力の人だ。今、チキン専門のクイックサービスチェーン「ウイングストップ」(Wingstop)を9店舗持つロスは年月をかけてラップスターとしての現在を築いてきた。これと同様の努力をフランチャイズ事業にかける決意を固めている。なぜなら、彼のモットーは頬にある刺青の通りで「Rich Forever」(永遠に豊かに… )だからだ。

リック・ロスは本名ではない。ファンシーカー好き、女遊びで有名ドラッグディーラーリック・ロスの名前を拝借した。彼自身はドラッグディーラーとは真逆の人物であるが、ラップアーティストとしてトップの高額所得者に6年連続でリストされ年収8ミリオンを稼ぎ出す。フォーチュン誌の「ヒップホップ・キャッシュキング」の20位にランクされる大成功者なのだ。

年収8ミリオンのラップ界の大スター、リック・ロスはメンフィスにフランチャイズ店ウイングストップを9店舗所有する。
彼のラップミュージックで繰り返し問いかけていることがある。「金持ちって何だろう?」「あなたにとって豊かさとは何だろう」と問いかけるのである。彼自身にとって豊かさとは「満たされた場所にい続けること」、「ドリーマーであり続けること」なのだという。小さい頃からの夢はミュージシャンになることとウイングストップのオーナーになることだったという。それほどに生まれながらのチキン好きで、美味しいチキンのためなら長蛇の列にならぶことも厭わなかったそうだ。

「一つの体ではあふれてしまうほどアイデアがいっぱいある。誰かに書き留めてもらわないと追いつかない」と語るロスのそばには確かに筆記役を勤める付き人がいた。
今は押しも押される大スターのリック・ロスだが、音楽界で頭角を現すまでに10年の苦節がある。「10年間、誰にも見向きもされなかった。一番、辛いと思ったのは本当に好きなことで負けてしまうことだと感じた」と当時を述懐する。それを思えば、もう一つの生涯の夢であったウイングストップ経営のために10年の歳月をかけることは彼にとって織り込み済みのプランなのだろう。