アメリカで人気のフランチャイズ
 
家族や恋人たちが陶器にペイント、オリジナル作品を焼き上げる憩いと安らぎの空間
詳細はこちら



記者会見で商標「ケールをもっと食べよう」の勝利を発表するボー・ミューラームーア

「もっとケールを食べよう」の商標登録でチックフィラのごり押しが敗れた

2014年12月17日- チキンの巨大チェーン「チックフィラ」(chick-fil-a)が「もっとチキンを食べよう」(Eat More Chicken)をスローガンに方々で広告プロモーションを行っていることは広く知られている。

そのチックフィラが「ケール(野菜)をもっと食べよう」(Eat More Kale)を
T-シャツにプリントし、ヘルシーライフの啓蒙を進めるボー・ミューラームーア(バーモント州)に使用禁止を命じたのである。同チェーンが登録済みの商標を侵害したという理由による(関連記事のリンクはこちら)

米国特許&商標事務局(The United States patent and Trademark Office) はどう判断したのか。


チックフィラが先に商標登録していた「チキンをもっと食べよう」のポスター、読者の印象はいかがなものか?

ムーア側の一方的な勝利

特許事務局がムーアの商標申請を承認し、チックフィラの異議申請は退けられた。12月12日(金曜日)にムーアとバーモント州のピーター・スムリン知事と合同記者会見を開き、勝利宣言を行った。

知事が参加したのは理由がある。州をあげて野菜販売の促進とヘルシーライフのキャンペーンを進めており、さらには「これは企業の傲慢に立ち上がった一人の市民だけの問題ではない。野菜を大切にする我が州バーモントの勝利でもある」と知事は述べている。

チックフィラのスポークスマンは「牛もケールを食べる」とコメントしたと伝えられているが、同社がさらに法的手段に訴えるかどうかは未定である。チックフィラは2012年にもゲイ同士の結婚に反対する声明を発表し、アメリカ中の批判を浴びる経緯がある。