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キム・ワンCEOの心意気で、スポーツスタジアムに毎夜、輝く「スムージーキングセンター」が加盟店に勇気を与えた

スムージーキングの加盟店がカトリーナ10周年目に再起

Beth Ewen

2015年9月11日- 10年前、デービッド・マグリが運営するスムージーキングの店は文字通り水没した。それはハリケーンカトリーナがニューオリンズの堤防を決壊させ、通過した後の惨禍の一つである(死者 1,400人以上、被災者100万人)。

先月末、ハリケーン10周年を迎えたのだが、マグリはようやく再起の一歩を踏み出せたことに深く感謝している。

「その時、3つのうち2店舗には浸水の高さが11フィートに達していました。地獄でした。」と、当時を語るマグリ加盟店である。

完全に水没した2店舗は最大の被害を受けたローワー9地区にあった。3店舗目は被害に遭わなかったものの近所の住民がみな退去してしまって商売にならなくなった。「嵐の直後は落ち込みました。まったくやる気を失くしてしまいましたね。3番目の店にはまだ 1,500万円ほどの借金が残ったままでしたし。」と、当時を述懐する。銀行はしばらく支払いを延ばしてくれましたが、同年の12月、猶予期間を過ぎたので月 $3,200のローンを払い始めなさい、という督促が来ましたが、収入はゼロの状態でした。」と、マグリは続ける。

トレーラーが残っていた!

「しかし、幸運なことにトレーラーが1台残っていました。これは長年マネジャーをやっているトレーシーの提案で、イベント向けの出張サービスをするために数年前に準備した車でした。」と、マグリはマネジャーの功績を褒めた。しかし、これほどの被害を受けた地域で、住民もいなくなった場所でどうするのかとマグリは半信半疑だったという。

しかし、車で巡回を始めると間もなくスムージーを求める客たちがトレーラーの横に列を作るようになった。さらに、バーガーはないのかと聞く客が増えていった。そこで許可をとりホットプレートのメニューも提供するようになった。スムージーキング本部はロイヤルティを免除してはくれなかったが、サンドイッチの追加は柔軟に対応してくれた。

本部の新CEOワン・キムへの期待

マグリはワン・キムCEOのビジョンと手腕に期待している。韓国でスムージーキングの加盟店だったキムがスムージーキング全体を買収したのだ。ワングCEOは当初、本部をルイジアナ州から便利の良いダラスに移すことを考えたが、思いとどまった。

そして、スポーツスタジアムに「スムージーキングセンター」の名前を掲示する権利を買った。その結果、「毎日、スムージーキングの名前が夜空に浮かび上がります。勇気を与えられる思いです。」と、マグリは言う。若きキムCEOこそ、新しいビジョンと行動力でスムージキングを次のレベルに導いてくれるのではないか。と、マグリを始めとする加盟店らは期待を寄せる。