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  • スタートレックは一番好きなTV番組だったので、一話も逃さず見ていました ... デニス・コチワスCEO
    スタートレックをヒントにブリート自販機を考案した

    Tom Kaiser

    2015年12月16日- ボックスブランド社のデニス・コチワスCEOはかつての超人気TVシリーズ「スタートレック」の熱烈なファンの1人だ。スタートレックのエピソードに時々でてくるレプリケーターを覚えているファンも多いのではないか。どんな食事の注文にも応じられる魔法のような自販機である。コチワスCEOはそれをヒントにブリートボックスをつくった。

    「スタートレックは一番好きなTV番組だったので、一話も逃さず見ていました。番組の中に登場するレプリケーターというマシンに行くとどんな食べ物でも出てくるのです。それがインスピレーションになりました」とコチワスCEOはインタビューに答えている。途上開発国の腹を空かした人たちに食べ物を提供する方法として、さらに、ラーメンまで出て来る日本のハイレベルな自販機の出現を考慮すれば、彼が考案した光り輝くオレンジ色のブリートボックスは大きなポテンシャルがあるとコチワスCEOは期待している。市場はコンビニから駅ビル、学生寮、基地などニーズのあるロケーションはいくらでも広がりそうだ。


    スタートレックに登場するレプリケーターの前で

    ピザマシンで一度失敗する

    最初はロボットの製作会社にピザの自販機を依頼したのだが、見事に失敗したという。製作側がコンセプトを全く理解できなかったことが原因だという。そこで、コチワスCEOは自身の時間と資金を投入し、未来志向を強く念頭においたコンセプトのもとに、新しいマシンの開発Bに方針を切り替えたのであった。

    自販機ブリートボックスのサイズは通常のドリンクマシンと比べ2割り方小型だ。マイクロウエーブを使わず独自開発方式でブリートを暖める。ボックス上にはタッチスクリーンが所狭しと設置され、準備が終わるまで軽快な音楽が流れる。マシンから出てくるのは各種ブリートだけではない、サイドオーダーのグワカモーレ、熱くしたトルティーヤチップ、サワークリーム、ホットソースなど多様で芸が細かい。

    保健所の問題もクリヤー

    全て独自開発によるデザインは容易な道のりではなかった。特に衛生上の懸念事項が最大の難関だった。食中毒などの発生は彼に取って文字通り命取りになってしまうからだ。しかし、今夏からスタートし、今までのところ衛生問題は苦情は1つも発生していない。YELPの評価はまちまちで、当たらしもの好きは便宜性と味の良さを評価する一方、手造りと比べると味も感触も一段落ちると辛口の評価も散見される。

    加盟金とボックス1台付きで$50,000

    夏の時期ですでに加盟店は10ユニットに達しており順調に伸びているもようだ。加盟店はビジネスオーナーが多く、自販マシンの将来に大きな可能性を共有する投資家が多いという。加盟金はミニマムで$50,000(約600万円)だが、最初のブリートマシン1台が含まれる。最大の魅力はロケーションの可能性と広がりにある。主要な空港に入るだけで膨大なビジネスに成長するだろう。