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(イメージ写真)

今、中小規模の新進レストランチェーンが一番ホット

Beth Ewen

12月30日 - 中小規模レストランのオーナーたちは強気だ。最新のアンケート調査によると、回答者の 69%が来年度の平均成長率を22%アップと予測し、後退を懸念したのはわずか 4%に過ぎなかった。

「これはとても明るい見通しですね」とインタビューに答えるのはジョン・ニコロポウラス、今回の調査を実施したボストンのRSM会計事務所のプロジェクトリーダーである。

レストラン業態全体の予測は手堅く 9.7%

クィックサービスレストラン (QSR)は9%、ファーストカジュアル部門は 5.9%アップをそれぞれ予測しているが、全レストラン部門の中心的な期待は 9.7%アップという手堅い成長予測になっている。

一方、カジュアルダイニングのオーナーたちは来年度の売り上げ増 12%を予測している。近年の売り上げ増が低かったにも関わらず高い成長率を期待する要因として、「今一番ホットなバーや居酒屋がカジュアルダイニング部門に含まれますので、それが高い期待を抱く要因でしょう」と前述のニコロポウラスは解説している。

クールなコンセプトが 5~10店舗チェーンに集中

ハーディーズはカールスジュニアの姉妹ブランド、アメリカ中東部を中心に展開


同アンケートの回答者はレストラン経営者 150人(いずれもCEOかCOO)を対象にしているが、75%は 5~30店舗のオーナーである。その多くが新進ブランドで、今、市場で最も投資が活発に投入されている。

ダグ・ プクはハーディーズ (Hardee's) 50店舗プラス、パパジョーンズ(Papa John's)70店舗を運営し、さらにテクノロジー会社とアジア食チェーン「スタークレージー」(Stir Crazy Fresh Asian Grill) を長年経営しているが、中小レストランオーナーの強気な発言を支持している。

11月10日に開催された「レストラン投資&開発会議」のパネル討論会で「5から10店舗の小規模チェーンレストランにはクールなコンセプトがたくさんあるので、急速に成長しています。わくわくする状況です」と同氏は述べている。

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大手トップと新進気鋭ブランドが勝ち組か

2015年のパパジョーンズが売り上げ増8%と少数の大手チェーン達は好調を維持した。これは購買力などにスケールメリットを発揮できる強みがあるからだ。他方、小規模チェーンは斬新さとヒップなコンセプトで人気を集めている。「このように人気が2極化しているアメリカ飲食業界において、大半を占める中規模チェーンが消費者や投資家の注目を惹くのは困難でしょう」とプクは話を結んだ。