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役立つ情報コーナー。今週は フランチャイズ 法が世界一整備されたアメリカFC業界の歴史を振り返ります。


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    時代の変化と共に衰退した大手の小売とレストランブランド

    ソース: 米国フランチャイズタイムズ 

    Tom Kaiser

    飲食業界の低迷は昨年から予想されて来たが、今年に入り、その規模はさらに広がりと継続的な様相を見せ始めている。その結果、大手の小売業者からレストランの有名ブランドの多くが苦境に陥いる状況が続いている。

    その一例として、長きに渡り噂されているシアーズの消滅はもはや決定的である。いわゆる「トランプバンプ」(一時的なトランプ景気)は終焉した。石油価格は高騰しつつある。住宅ローンの申請数は降下傾向をたどり、利子率の上昇した。機関投資家はアメリカ株価の過大評価を恐れている。我々は名実ともに新たな不安定経済の波に入ってしまったのである。

    アメリカ政府が完全に共和党の支配下にあるにも関わらず、ワシントンの行き詰まりは日常茶飯事になった感がある。経済指標の多くが今もポジティブなレベルを保っているのだが、株価はいまいちパッとしない状態を続けている。アメリカ経済の現状を不安定にする証拠は一時的なものでなく随所に見られる。これを裏付ける指標を紹介しよう。

    住宅と自走車市場は確実に降下状態

    過去の好調さと比べると、住宅と自動車は新段階に入った。住宅ローンの申請は3月17日前の1週間に 2.7%減少した。再融資指標も同様に低下し、2009年時の最低ポイントに匹敵するほどだ。

    全米不動産協会の集計による2月の住宅販売高は、まだ出ていないが、1月の数字を大きく下回ることが確実視されている。これによって消費者の不安は増え、インフレ懸念が増大する。

    2月の自動車売り上げ台数は大方の予想を裏切り13%下降した。アメリカのオート市場はSUV車がセダンをさらに駆逐する傾向にあり、その結果、軽トラックの売り上げ台数は 7%増えたにも関わらず全体売り上げが下がっている事実に注目して頂きたい。しかし、多くの指標がまだ、プラス傾向にあり、アメリカ経済が病んでいると診断するには時期尚早である。ホテル宿泊率は今尚、伸びている。

    破産あるいは大量店舗を閉鎖した主な小売業者たち

    以上の分析を参考にしながらも、破産あるいは閉店を余儀なくされた大手小売業者を以下に紹介しておこう。

    - Gander Mountain
    - Gordman's
    - Radio Shack
    - The Limited
    - American Apparel
    - Sports Authority
    - JCPenney
    - Abercrombie and Fitch
    - Outback Steakhouse
    - Toppers Pizza
    - Ruby Tuesday
    - Pie Five
    - Chipotle
    - Noodles & Company
    - Sears

    最後にリストしたシアーズの終焉は経済不況の影響だけではなく、正に時代の変化を象徴する出来事であろう。どの様な新時代、新経済状況が到来しようとも、小売、投資家、フランチャイザー、レストランその他、全てがあの大不況で学んだ教訓を生かしてくれることを願おう。