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毎日のように新しいビジネスをデータベースに加えていきます。フランチャイズ の本場アメリカで成長を続けるフランチャイズビジネスを探索ください!

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役立つ情報コーナー。今週は フランチャイズ 法が世界一整備されたアメリカFC業界の歴史を振り返ります。


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  • ランチ市場からディナー市場へのシフトに対応する

    ソース: QSR magazine Mary Avant

    ファーストフード業界では数十年にわたりランチが客を呼ぶ稼ぎ頭だったし、今もそれは変わらないのだが新たな状況が生まれつつある。 NPD Groupの調査によれば、過去 5~6年の傾向をみるとランチの客数と売上の伸びがゆるやか、あるいは少し下降気味である。理由は在宅勤務の人々が増えたこと、家で食事するケースが増えつつあること、さらに消費者がもっと選り好みをするようになり、ジャンクフード的なランチに金を使わなくなった等による。

    従って、ファーストフード経営者の多くがランチに次ぐ稼ぎ頭、つまりディナーで勝負する傾向が高まっている。ファーストフードでありながら、サービスの質を高め、店内に少し高級感を持たせ、さらにより高品質の食事と飲み物を提供し集客する努力をするようになった。 飲食コンサル企業、LJRホスピタリティ・ベンチャーのラリー・ラインスタイン社長によればディナーこそがファーストフードにとって最高のビジネスチャンスであり、特に収益率が高くなる点に注目している。「ランチで競争すると競合は嫌というほど大勢います。しかし、ディナーとなれば競争相手はカジュアルダイニングに絞られ、しかもィナーなら客の財布の紐ははるかにゆるくなります。」とラインスタイン社長は述べている。だからといって、単にファーストフードが昼の延長でディナーを出しても客は集まらない。



    アーバンベリーは本来カウンターサービスのファーストフード店だが、ディナー時に限りテーブル拭き、アルコール飲料の提供、客のテーブルまで食事を運ぶサービスを加える。メニュー自身もハイエンド風にしていることは当然で、レモングラスチキン、マッシュルームホーなどはカジュアルダイニングのそれと比較してもひけをとらない(写真上)。

    メトロフレッシュ(アトランタ)の場合(トップはメトロフレッシュの店舗写真)、ランチの客単価は $11~$12、一方ディナーなら平均客単価で $15となる。 Agra Culture (ミネアポリス)はランチ時の客単価 $17、夕食は $22平均である。ファーストカジュアルレストランのディナーで $15使う一方、カジュアルダイニング(テーブルサービス付き、チップ付き)では平均 $20かかる。つまり、カジュアルダイニングと比べれば安い価格で良いサービスとベターバリューを示すことではっきりと優位性を打ち出すことができるのだ。

    ディナーでカジュアルダイニングに打ち勝つには別の工夫も必要だ。メトロフレッシュでは日替わりでアップスケール&オーダーメードのメニューを提供している。さらに、ファインダイニング、高級レストランのタッチも加えよう。照明を暗めに抑え、テーブルクロスを掛け、そしてその上にはキャンドルを灯そう。プレートにチャイナを使って高級感を持たせよう。なぜなら、客はうまい食べ物があれば最初に来てくれるが、リピーターになってもらうには店独自の「良いサービス」と「ユニークな経験」を提供することで客はリピーターになるものだからだ。