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毎日のように新しいビジネスをデータベースに加えていきます。フランチャイズ の本場アメリカで成長を続けるフランチャイズビジネスを探索ください!

毎日のように新しいビジネスをデータベースに加えていきます。フランチャイズ の本場アメリカで成長を続けるフランチャイズビジネスや加盟店を探索ください!

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役立つ情報コーナー。今週は フランチャイズ 法が世界一整備されたアメリカFC業界の歴史を振り返ります。


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  • 2017年、アメリカ不動産業界で注目すべき傾向8(後半)

    Beth Mattson-Teig

    5.「ミックス利用プロジェクト」に注目するテナント  

    英語で云う Mixed-use projectとは何か?従来は大手リテーラー等がアンカーとなってモールや SCを開発し、その中に店を開くパターンだったが、 FC本部と加盟店オーナーがモール離れ、 SC離れしている現象が最近最も注目すべき傾向である。多くのフランチャイズ関係者はオフィスビルやアパートがアンカーとなる開発プロジェクト即ちミックス利用プロジェクトに店をオープンするようになった。モールや SC建設が激減する中で、住宅地域開発やコミュニティセンター開発が盛んになり、去年、ミックスプロジェクトで増えた小売スペースは 960万平方フィート( 269,717坪)に達している。

    ミックスプロジェクトに熱い視線が送られるもう一つの理由は、立地がまさに消費者たちのいわば「バックヤード)」(裏庭)に匹敵し、客たちの住宅や集会場所と目と鼻の先に店舗をつくれるからだ。近辺でこうした開発プロジェクトスペースがない場合はスポーツ施設、コミュニティパーク、病院、空港等もよい立地対象である。立地に柔軟性を持たせることは加盟店を増やすために非常に効果的である。

    6.パーキング、パーキング、パーキング 

    レストラン経営者にとって適度な駐車場を備えるロケーションを見つけることは最優先課題だ。 SC (ショッピングセンター)は昔は小売店だった空きスペースをにレストランを誘致している。その結果、駐車スペースの足りないレストランが増えつつある。なぜなら、SCはもともと小売店テナントを念頭に置いてつくられているため、駐車スペースはレストランと比べ、はるかに少なめなのだ。特に旧いSC は駐車スペースが極端に小さめで、なおのことレストラン誘致が難しい。今日、 SCに占めるレストランの割合は高くなる一方で、駐車場の有無が成功か失敗の分かれ目になるといっても過言ではない。

    7.店舗デザインのトレンドは相席テーブルの方向へ 

    今、レストランの人気デザイン傾向が2つある。 1)コミューナルテーブル(大型の相席テーブル)と2)宅配&携帯から前注文を受けられる店舗デザインの2つである。従来型の2人テーブルや4人テーブルに代わり、長い相席テーブルを採用するレストランが増えている。ミレ二アル世代はテーブルをシェアし、互いのインタアクションを楽しむ世代なのだ。

    さらに、今日のレストランはケータリングや宅配ビジネスに力を入れているので、場合によっては別々の POSを設置し、イートイン客とテークアウト客に対するサービスに影響が出ないように配慮するようになった。

    8.ショッピングモールは自力再生の道を探る

    モールはアンカーテナントを失い、客足は遠のく一方である。こうした難局を乗り越えるため、モールは自力で再生する道をたどり始めた。モールの中には、空いてしまった大きなスペースをショッピングエリアに変え、そこに小さなリテールショップとレストランを混在させるケースもある。さらには、こいうしたスペースに映画館などの娯楽施設、屋内プレイエリア、さらには生鮮スーパーやフィットネスジムを誘致するモールもでてきた。