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毎日のように新しいビジネスをデータベースに加えていきます。フランチャイズ の本場アメリカで成長を続けるフランチャイズビジネスを探索ください!

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役立つ情報コーナー。今週は フランチャイズ 法が世界一整備されたアメリカFC業界の歴史を振り返ります。


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  • 外で食事するのはスペインの国民的行事のようなものだ、とアリアスCEOはスペイン人の外食好きを語る。写真はバルセロナにある Placia Reial広場のシーンである。人気レストランが数多く立ち並ぶ。

    アメリカンブランドをこよなく愛するスペイン

    ソース: 米国フランチャイズタイムズ Laura Michaels

    アダム・サンドラー主演映画「 Big Daddy」(1999年)のお陰で、Hootersが今夏に初めてバルセロナ(スペイン)に1号店をオープンする。映画の中でアトランタのあるレストランでオレンジ色のホットパンツを履くバストの大きなウエイトレスが登場したからだ。

    「このシーンを観た時から、いつか、フーターズを持つことが私の夢になったのです。」と語るのは、グルーポ・イベルフード (Grupo Iberfood)のアリアス CEOだ。アリアスはスペインとポルトガルで、フーターズを15店舗オープンする海外多店舗開発契約を結んだ。「スペインで多店舗フランチャイジーをやるチャンスを生かしたかったし、やがてはフーターズをベネスエラにもオープンしたい。」と夢を語っている。

    フーターズのブランドは際立たせているのはもちろんウエイトレスだとアリアスは考えている。しかし、アリアス CEOの決意を促したのはそれだけではない。アメリカンブランドがスペイン人に愛されているからだ。スペイン人の多くがアメリカ旅行を経験し、そうでない人たちも映画やテレビで見るアメリカ文化をすっかり気に入っているからだ。彼らにとって、アメリカンカジュアルレストランの味は美味しいと感じている。スペイン人のアメリカ好きは筋金入りだ。

    フーターズはグルーポ・イベルフードが最初に手がけるアメリカブランドである。グルーポ・イベルフードはマドリッド郊外にある富裕な地域 Pozurelo de Alarconに本社を置き、消費者向けパッケージ食品から農産物食品まで幅広い商品を製造販売する。アリアスはベネスエラ出身だ。フーターズの交渉にあたり、アリアスが Tropi Burger やPriazziなどのブランドのレストランで飲食経験を持っていたことが多店舗契約に至る大きな理由の一つだったと考えている。

    フリオ・アリアス(左)はフーターズスペインの新しい加盟店オーナー、右は事業開発責任者のマーク・ホイットル。
    海外進出のコンサルタント会社「エドワード グローバル サービス」によれば、スペインは新規フランチャイズを立ち上げるのに適した国として注目株だという。 2008年から2013年まで続いた長い不景気時には失業率が27%に達したこともあった。今も失業率は 20%前後で高いのだが、不況を完全に脱し、今スペインは急ピッチで回復に向かっている。記録的に観光業が盛え、輸出増加に加え国内消費が復活しつつあると米国商務省は解説している。

    フーターズスペインの事業開発責任者はマーク・ホイットルである。彼は以前にハドルハウスの開発役員をしていた経験があり、しかも不動産会社の副社長も務めあげ、多店舗開発と不動産の両方に強い。

    海外フーターズ店舗の年間平均売上は $2ミリオン、十分に利益を出す事業であることもアリアスがフーターズを選択した理由の一つである。フーターズ本部は、スペインや他国で店舗開発を推進する際にはマスター契約を結ばず、レストラン経験のある加盟店オーナーと直接契約する道を進むという。