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役立つ情報コーナー。今週は フランチャイズ 法が世界一整備されたアメリカFC業界の歴史を振り返ります。


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KISSのフロントマンはポール・スタンレー(左)とジーン・シモン、ロック&ブリューズのカジノ進出ディールを内部から援助した。

ロック&ブリューズの陰にKISSの圧倒的なマーケティング力

ソース: 米国フランチャイズタイムズ  Nancy Weingartner

私はその時(今年の2月末)ウィンスターワールドカジノ&リゾート(オクラホマ州タッカービル市)にいた。チケットは完売し、KISSのコンサートは客で満杯だ。世界3,500席を備える最大のカジノ劇場でさえ伝説的なロックバンドには小さ過ぎた様だ。 6,000人収容のアンピシアターを建設する予定だが、それは少し先の話になる。 7,600台のスロットマシンと他の賭博ゲームがすごい利益をもたらしてくれたお陰だろう。

ロック&ブリューズの店舗はそれぞれが異なるパーソナリティを持つ。しかし、全てに共通するのはビール、美味い食事、素晴しい音響システムから流れるロックンロールだ。

KISSがフロントマン役を務めるフランチャイズレストラン「 Rock & Brews」が大成功を収めている。これが今日の本題である。昔のフランチャイズのやり方だと、レストランチェーンはスターの名前を借り、スターたちは特に何をするでもなく、名前貸しのフィーを貰って良しとしていたものであった。

ロック&ブリューズの新しいCEOマイク・サリバン
しかし、ロック&ブリューズのメンバーは全く違う。KISSの主要メンバーであるシモンとスタンリーは大人しく何もしないパートナーではない。レストラン業に積極参加する一方で、今もなおロック市場で最高に客を呼ぶ力のあるマーケターでもあるのだ。ネット検索をして見れば分かる様に、KISSの名前とバンドのイメージはプラチナのビザカードからコンドーム、棺桶、ハローキティグッズまであらゆるエリアに登場する。そして、ロック&ブリューズも御多分にもれず店内にグッズカウンターを設置し、ブランド浸透に大きな役割を果たす。

ジーン・シモン(右)とポールスタンリー(すぐ隣)の2人は KISSのオリジナルメンバー

「名前貸しだけでは不十分。私はそれ以上の貢献をしたい。」とスタンリーは熱弁する。私は他に大勢のロックスターを知っているわけではないので比較は難しいのだが、今や熟年となったシモンとスタンリーは通常のロックスターとは違うジャンルの人たちという印象だ。例えば、シモンは5ヶ国語を話し、神学をかつて大学で専攻し、KISSで得た名声を数多くのリアリティショーや他のプログラムに発展させた。KISSグッズのライセンス数は 2,900を超え今も増え続けている。

ロック&ブリューズの創立者たちの顔ぶれ;中央がマイケル・ジスリス(中央)、両隣がデル・フラノとデーブ・フラノ兄弟
5年前にシモンは初めてロック&ブリューズレストラン1号店(カリフォルニア州エルセグンド市)を訪れたのだが、その時、レストランチームがロックンロールをメーンテーマに据える美味しいレストランのコンセプトを思いついたのだという。それ以後の発展ぶりは今や伝説となっている。

KISSコンサートを遮るものは何もない、と言えるほど打ち上げ花火、コンフェティのシャワー、大音量のミュージックとファンの大歓声。ファンの全員が歌詞を覚える熱狂ぶりだ。

レストランチェーン、ロック&ブリューズは現在、20店舗をオープン済みで、3店舗が建設中である。レストランのグランドオープンに必ずKISSがリボンカットに参加する姿が見られるが、これも店舗プロモーションを大きく牽引している。