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役立つ情報コーナー。今週は フランチャイズ 法が世界一整備されたアメリカFC業界の歴史を振り返ります。


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  • 消えゆく運命のモールをフランチャイズは救えるか

    Tom Kaiser

    Macy'sSears JCPenneyRuby TuesdayThe LimitedGander MountainApplebee'sPaylessOutback Steakhouseなど大手の小売店やレストランが続々と閉店あるいは倒産するケースが追跡が出来ない程のペースで進行している。

    こうした苦境に加え、新しい世代やインターネット主導の破壊的な動きの影響を受け、ショッピングモールの衰退が栄枯盛衰の象徴になった印象がある。少数のハイエンドなモールはなんとか生き残っているが、無数の有名モールが最悪の状況に遭遇している。特に上記のブランドをアンカーテナントにしていたモールのダメージは大きい。

    Macy'sの例をとれば、今年1月には 100店舗を閉めた。そのダメージは複数のモール、メイン通りのショッピングセンター、ダウンタウンのショッピングエリアにも及ぶこととなった。以前と比べ客足がはるかに減ったからだ。

    新たなモールの活用

    経済不況が長く続く地域では「死んだモール」がさらに増えるかもしれないが、多くのモールは廃棄するにはあまりにも勿体無い、価値ある場所なのだ。 SimonWestfieldGeneral Growth PropertiesDDRなどのモールマネージメント会社はこうした状況に対し新しいアプローチを始めた。 Simonは大手フィットネスチェーンLife Time Fitnessをヒューストンの Galleriaプロパティに持ち込むディールを発表した。

    同社はさらに 3,000万ドルを投入し倒産したサックスフィフスアベニューの空きスペースを小売店とレストランスペースに改造すると発表している。かつて、Macy'sがあった場所にはホテルとコンドミニアムが建設される。

    これは廃棄されたるローリングエーカーモール(オハイオ州)の一シーン。しかし、モール復活に向けてモールの新利用が進んでおり、こうした風景は少なくなると期待されている。フランチャイズチェーンのフィットネスや医療サービス、娯楽カテゴリが新規参入する傾向が始まった。

    ハイエンドモールは今なお強し

    Simonが所有するハイエンドモールに至っては業績は全く落ちていない。同社が全米に展開するハイエンド並びにプレミアアウトレットのテナント入居率は 95.6% (2017年3月31日現在)を維持しており、昨年から下がっていない。1平方フィートあたりの賃料は昨年比で 4.4%上昇している状況もある。

    医療サービス施設の導入が注目の的

    将来のモールはエンターテイメント施設の導入にシフトしていくと予想される。フランチャイズで言えば、スカイゾーンThe Little Gymその他屋内の児童向けエンターテイメント等がモール内の大きなスペースを埋めていくだろう。

    娯楽施設に加え、デンタルオフィス、緊急医療サービス、さらには学校やデイケアセンターまでモールに導入されていくのではないか。これらはショッピングセンターにとって理想的な新テナントになるだろう。忙しい親が子供を託す場所としてモール内の空きスペースは実にうまくフィットする。

    ソース: 米国フランチャイズタイムズ