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役立つ情報コーナー。今週は フランチャイズ 法が世界一整備されたアメリカFC業界の歴史を振り返ります。


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  • ミールキットサービスがイートイン店の脅威?

    Jonathan Maize

    ブルーエプロン (Blue Apron)をリーダー格に展開されるミールキットサービスが、レストラン業界を脅かす存在になるかもしれない。ブルーエプロンは間もなく上場会社となる高い業績を誇る企業だが、レストラン事業に大きな脅威を与えつつある。特に、イートイン型のレストランの利用客は過去数年間を通じ、減少傾向にあったこともあり、特に大きな打撃を被るものと予測されている。

    注:ミールキットサービスとは、食材、調味料、簡単な料理法の指示をキットにまとめ宅配するサービスで、決して安くはないが、高級レストラン近いレベルの食事を、自宅で一手間を掛けるだけで食べられるサービスである。近年に入り急速に伸びている。

    コンサルティング会社ペンタレクト (Pentallect)の最新レポートによれば、ミールキットの宅配事業が急速に成長する結果、数百万人、或いは数百万回という頻度でレストランに行く客が奪われるとレストラン業界で懸念されている。

    しかしながら、現時点までミールキットサービスの成長率は毎年25%〜30%の範囲で継続しているので、脅威が現実のものになるとしても未だ数年を要する。冒頭に紹介したブルーエプロンだが、株価が当初予想された額面評価額 $15~$17を大きく下回り、$10に留まったのである(先週の結果)。つまり、投資家の多くはブルーエプロンの今後の成長に不安を持つ、或いは興味を持たなかったと解釈される。

    先述のピンタレクト社によれば、ブルーエプロンが計上した大きな損失にあるという。今年最初の3ヶ月で同社は総収入 2億4,480万ドルに対し5,220万ドルの損失を出している。昨年1年間の損失が 5,490万ドルなので3ヶ月で1年分の損失を出したことになるが、これは業績悪化というよりも新規顧客を増やすためマーケティングに6,060万ドルを投入したことによる。

    Steak au poivre:フレンチビストロ風ステーキとクリスピーポテトとケールの煮込み(ブルーエプロン)

    しかし、ミールキットサービスは未だ幼児期に過ぎず、他方25〜44歳の人々を対象にしているためフルサービスレストランの客層と完全に一致している。しかも、一部評論家によれば、ミールキットサービスから得られるバリュー(品質、味、値段)はフルサービスレストランより上だという評価もある。ミールキットなら1人前の価格は$10程度だが、同じレベルの食事をレストランで摂れば$17〜$22とほぼ倍額になるという。

    現状では全体世帯の 3.8%がミールキットを利用しているが、これに興味ある世帯数は 27%に達する。将来、爆発的に成長するポテンシャルを持っているのだ。 ソース : Nation's Restaurant News