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役立つ情報コーナー。今週は フランチャイズ 法が世界一整備されたアメリカFC業界の歴史を振り返ります。


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  • ラーメンは米国ファーストカジュアル業界の主流となり得るのか?
    by Barney Wolf, QSRマガジン

    4月26日 - 日本で不動の定番メニューの一つ、ラーメンは米国のファーストカジュアル分野でも素晴らしい人気メニューになった。しかし、現在はまだ限定的は成功に止まり、米国飲食市場では主流商品には至らず、限られた市場から飛躍できていない現状にある。

    誤解を避けて言えばラーメンは今もなお人気メニューである。そして、今は大都市中心から周辺地域に拡大しつつある。ラーメンはポケと並び、日本メニューが最近大成功した日本メニュー2例に該当する。ここ数年間に大人気を博したのは時系列で言えば最初がベトナムのフォー、そしてラーメン、さらにポケの順となる。

    特にラーメンは全米の主要都市に店舗がオープンしており、チェーン化しているラーメンブランドもいくつかある。「ラーメンは今大きく発展するスタート時点にあると思います。大都市ではかなり前から人気を博していましたので、もっと早く飛躍するものと予想していました。」と語るのはシカゴを拠点にする調査会社「 Mintel」(ミンテル社)のアナリスト、ディアナ・ケルター氏である。ミンテル社の調査によれば、アメリカ人は圧倒的に日本食を外で楽しむ傾向にある。自宅で日本食を楽しむことはほとんどない。さらに、別の調査企業 Datassentialはラーメンが 35歳以下のアメリカ人に強くアピールすることを確認している。全体的に見ればまだラーメンを好む割合は低いが、過去4年間で 49%上昇している事実に注目したい。

    多店舗展開のハードルは本物ラーメンに伴う専門的な訓練と労働集約型オペレーション

    フォーやポケとは異なり、ラーメンは人気が出始めた頃からアメリカ本土では広く知られいた。アメリカ人学生たちの必須アイテムになっていたインスタントラーメンのお陰である。しかし、高い知名度はもろ刃の剣となる。常に高品質であることを求められる一方で労働集約型で人手が多くかかり、しかも専門的な訓練を受けないとオペレーションが難しい業態ではある。

    今や、人気ラーメンの主力は二番煎じではなく本物のラーメンなのである。そのバリエーションは千差万別であり、専門的な訓練と知識なくして本物のラーメンをつくることはできない。それはコスト高にもつながり、そこが多店舗展開を難しくする大きな理由になっている。

    本物の味と品質、ヘルシー、シンプルなオペレーションが多店舗実現の鍵

    一風堂が豚骨ラメーンをニューヨークにオープンしてから10年が過ぎた。そのエクスプレス版、黒帯ラーメンは鶏ガラスープのみに絞り、ニューヨークに3店舗を展開している。まるきんラーメンは鶏ガラスープのラーメンを2店舗ポートランドにオープンしている。まるきんが他のショップと違うのはフルサービス、多種メニューではなくラーメンに絞り込んでいる点にある。

    本物ラーメンに対するニーズはさらに高まっていく。数百店舗を越えるチェーンへと成長するには良い品質、清潔さ、安定した味、正直さ、ヘルシー、そしてシンプルなシステムを兼ね備えることが要求される。これらを満たすラーメンブランドのみがアメリカ市場で主流となりえるのではないだろうか。