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毎日のように新しいビジネスをデータベースに加えていきます。フランチャイズ の本場アメリカで成長を続けるフランチャイズビジネスを探索ください!

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役立つ情報コーナー。今週は フランチャイズ 法が世界一整備されたアメリカFC業界の歴史を振り返ります。


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  • 極度のフラストレーションに襲われるジャックインザボックス

    by Beth Ewen (source: Franchise Times)

    5月3日-ジャックインザボックスは 68年前に始まりバーガーチェーンの老舗の1つに数えられる。ナスダック上場、全米 23州で直営店 157、加盟店2,085(2018年度、アントレプレナーマガジンの統計による)、海外店舗はない。この大手チェーンの売却をめぐり大きな問題が発生している。

    ジャックインザボックスには 1995年に設立された「全米ジャックインザボックスフランチャイズ協会」(以後「協会」と略称)が存在する。フランチャイズオーナー 95名(店舗数は約 2,000)で構成されるいわば加盟店代表団体である。協会のメンバーにとって「痛い」状況が続いている。ジャックインザボックスの売却が予定より遅れ 6ヶ月後の現在もまとまらないからである。本部マネージメントと協会メンバーとの間で確執が続く。



    再投資か経費削減か対立する選択肢

    確執の理由はシンプルと言える。本部側は同ブランドを高く有利に売却するために本部経費を削減する方向に進めている。しかし、本部が加盟店へのサポート人員や他の諸費用をカットすれば、加盟店側の運営がダメージを受ける結果になると協会側は反対している。かつて本部の G&A経費( General & Administrative Expenses; 本部の運営管理費用全般)は 4%だったが今は 1.6%に大きく削減されている。本部側が利益をブランディングその他に再投資するどころか、さらに費用削減に向かっていると協会側は避難しているのである。

    今年2月、同フランチャイズの第1四半期の利益は予想を大きく上回り、去年の $0.43/株に対し $1.19/株となった。金額にして今期の利益額は 3,110万ドル、去年度の 1,290万ドルに比べ大きく伸びたのである。それにも関わらず、本部側はブランドマネージメントやコミュニケーションについて何ら改善努力をしてこなかったと協会側は避難している。本部側によるマーケティングファンドの使い道を巡って協会側は本部を訴訟したが、裁判は遅々として進んでいない、と協会側代表のノーウイッチ氏は不満を述べている。