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役立つ情報コーナー。今週は フランチャイズ 法が世界一整備されたアメリカFC業界の歴史を振り返ります。


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  • モバイルデリバリー革命
    by Ichiro Fujita(source: 寄稿記事)

    5月6日 - いうまでもなくスマートフォンは市場のあらゆる局面で大きな変化をもたらしている。飲食業界でスマホアプリを使い急激に伸びているモバイルデリバリー(宅配)もその一つである。宅配といえば、今までは宅配ピザに限定されていた。しかし、近年はグルメ、高級料理にいたるまで宅配される時代にとなり、モバイルデリバリーの市場がが拡大しつつある。しかも、デリバリーのみならず、発注も支払いも携帯端末を使って処理できるようになり、ローカルレストランの多くがUBER EATSを含む宅配サービスを積極的に利用する方向に進んでいる。

    ミレニアル世代の圧倒的な支持

    スマホを使う発注はファーストフード業界の売り上げの11%に達していると言われている。モバイル発注、モバイルデリバリーと決済の最大利用者はミレニアル世代である。この世代はデジタル世代とも言われ、最もソーシャルメデイアの影響を受け、特にインスグラムなどに食体験を投稿する世代としても知られている。ミレニアル世代はライフスタイルの中で効率のよさ、コンビニエンスを強く求める。

    ミレニアル世代が飲食に使う金額は親たちの消費額を上回るとも言われている。モバイルデリバリーで大きく成長しているビッグプレイヤーがJust Eat, GrubHub, Deliveroo, Uber Eats 等である。従来の宅配は前述のごとくピザ業界の独占市場であった。客は事前に入手した広告ちらしなどを見て電話で注文する。Domino Pizza やPizza Hutといった宅配専門ピザが代表格であった。

    大学の学生や職員にコーヒーやピザを届ける配達ロボット、9kgの重さまで配達可能。

    無人車、ドローン、ロボットが配達の主役になる

    スターバックス、ドミノピザなどが、自社のモバイルプラットフォームを作ってサービスを開始している。そのプラットフォームを作る投資ができない小規模レストランは モバイルサービスを提供するUber Eatsなど第三者サービスを活用するようになった。米国の場合、その市場規模は将来的には3兆8千億円に成長すると予測されている。グローバル的には10兆円に達した と推測されている。その中心プレーヤーがUber Eats, Just -Eat , Skip the Dishes, Foodoraである。

    モバイルのプラットフォームを確立する事によって、客、レストラン側、そして社会にとってかつては存在しなかったメリットが生まれている。レストランにとっては、従来の暇な時間を活用して売上を伸ばす効果が生まれる。客は使う時間を最短に抑え、素晴らしい食事を安価(レストラン内で食べるよりも)で楽しめるというウインウインの効果が浸透しつつある。そして、配達方法についても無人車、ドローン、ロボットの導入がさらにデリバリー革命を推進していくものと推測される。


    藤田一郎 I. Fujita International, Inc.代表取締役
    30年以上に渡り、米国ビジネスの日本、アジア市場への進出に深く関わってきた。米国及び日本のフランチャイズショーで基調講演のスピーカーとして常に登場し、日米双方の業界啓蒙に努力している。横浜出身、カリフォルニア州トーランス市(に拠点を置き、米国ブランドの海外進出サポート、さらに近年は日本ブランドの北米進出にも尽力している。