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スローガンを盗用されたとしてマクドナルドを訴えた一零細バーガーストア

写真の「WHO'S YOUR PATTY?」(あなたのパティは誰のもの?)が問題となったスローガン

ミネソタ州ミネアポリス市の静かな郊外で奇妙なバトルが進行中だ。シングルユニットの小さなバーガーショップ「ライオンズタップ」がマクドナルドに戦争を仕掛けたのである。
記事 メレデス・バーゼン

ダビデとゴリアテの戦いに匹敵する?

派手なライオンズタップの訴状を引用しよう。「この訴訟はダビデとゴリアテの戦いと同じだ」とライオンズタップ側の鼻息は荒い世界最強のゴリアテ(マクドナルド)のどちらの言い分が正しいのか?」と訴状の文書は始まっている。。旧約聖書サムエル記で、青年ダビデ(ライオンズタップ)が石投げでペリシテ人の巨人ゴリアテ(マクドナルドを指す)を打ち殺した伝説に例えたのである。

2005年からこのスローガンを使っていた

最近、マクドナルドがメニューの一つ、アンガスバーガーの宣伝として「WHO'S YOUR PATTY?」( パティ、つまり、ハンバーグの丸いお肉の部分は誰のもの?良い品質のビーフですか?)といった意味合いのスローガンを使い始めたのであるが、これが商標権の侵害にあたるとして、自らの権利を守るためライオンズタップは立ち上がったという主張である。確かに、ライオンズタップでは2005年8月から、このフレーズを宣伝文句に使っていた経緯がある。

しかし、このスローガンを商標登録したのは2009年8月のこと。その3日後にマクドナルドを訴えた。抜け目のないやり方といっては言いすぎだろうか。


大手広告エジェンシーが盗用のお先棒を担ぐ

一方、小規模なレベルで独立事業者が様々なタグラインを工夫し、人気を得ているケースがある。他方、大手企業は広告エージェンシーを雇い、全く同じキャッチフレーズを盗用するケースがどんどん増えている、とある法律事務所はインタビューに答えている。

相手が小さ過ぎて、さすがのマクドナルドも見落とした?


しかし、マクドナルドがライオンズタップのフレーズを意図的に盗んだとは考えられない。余りにも小さすぎて、まさか同じキャッチフレーズが使用済みとは知らなかっただけのことであろう。かと言って、様々なサインや文書からこのキャッチフレーズを削除するにはお金がかかる。そして、ライオンズタップは今なお、同フレーズの完全削除を要求し、弁護士代の弁済を求めて訴訟中なのである。