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役立つ情報コーナー。今週は フランチャイズ 法が世界一整備されたアメリカFC業界の歴史を振り返ります。

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チップの本家アメリカの飲食業界で異変が生じている


チップの始まりは16世紀までタイムスリップする


チップを払う慣習は古く、16世紀のイギリスで始まったらしい。個人の住宅を訪れた客が、受けたもてなしに対する感謝として小銭を置いたことがチップの起源と考えられている。感謝の小銭払いは直ぐに相手側の「期待」となり、程なくして一つの決まり事になっていった、とノースウエスタン大学経済学部のオファー・アザール教授は語る。しかし、その結果、チップの支払い額が負担となって友人宅への訪問が減ったと記録されている。


ファーストカジュアルショップが発展した理由


過去数十年間にファーストカジュアル(アメリカではファーストフードと呼ばなくなった)が飛躍的に発展した理由をご理解いただけるのではないか。アメリカ人でさえチップを払う習慣に嫌気がさしたのだろう。

ファーストカジュアルが大発展した原因をさぐる議論は盛んに行われたにも関わらず、チップのないことを指摘した例はほとんどない。


不況がファーストカジュアルの優位をさらに強めた


そして不況である。全ての消費者が家計を厳しくモニターする時代だ。食事を終えた後、さらに15%〜20%の出費はいかにもきつい。ファーストカジュアルでさえ不況の影響を免れないケースも多い。アトランタブレッドカンパニーは2005年当時の店舗数の半分に減少した。大手のパネラブレッドでさえ業績は落ちている。

チップなしとユニークメニューで差をつける


しかし、さらに細かく見ると、カジュアルレストランが業績を落とす一方で、ファーストカジュアルチェーン(マクドナルドやサブウエイなどのいわゆるファーストフードチェーン)のトップ100社の場合、2008年度で売上を10.8%伸ばしている。日本にはなじみがないが、Smiling Moose DeliCosiSarku Japan等のチェーンは、ユニークなメニューを絞り込む作戦で成功している。