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毎日のように新しいビジネスをデータベースに加えていきます。フランチャイズ の本場アメリカで成長を続けるフランチャイズビジネスを探索ください!

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役立つ情報コーナー。今週は フランチャイズ 法が世界一整備されたアメリカFC業界の歴史を振り返ります。

今、脚光を浴びるコブランディング
マウイワウイコーヒーとドックポップコーン

いまひとつ決め手に欠ける大手フランチャイズや、存在感をアピールした小規模チェーンにとって、ブランド提携は魅力的な選択肢となっている。

記事:アダム・エルラシディ

Maui Wowi Hawaiianは、好調な業績を上げている創業20年のスムージーのチェーン店だ。フランチャイズ経験は13年で、今では世界中に600店舗以上を展開している。

しかし、同チェーンには、ショッピングモールの買い物客を惹きつける「何か」がいまひとつ欠けていた。それを補うべく、同チェーンが6年の歳月をかけて提携先として選んだのがDoc Popcornだ。シナモン味から濃厚バター味まで、豊富なポップコーンメニューを取り揃えるDoc Popcornは、Maui Wowi Hawaiianのパートナーとしてまさにうってつけだった。

ポップコーンの香りには、買い物客の感覚に訴えるものがあり、この香りの誘惑で、客足の大幅な伸びが期待できたからである。一方、Doc Popcornも、5大陸に店舗を有する大手フランチャイズと提携することで、自社ブランドの知名度アップを図れる。この2つのブランドの提携は、理想的な組み合わせだったと言える。 ブランド提携とは、二つ以上のブランドを同一店舗で販売することである。各ブランドがお互いを補完し合うことで、相乗効果が期待できるのがポイントだ。複数のブランドを有するフランチャイザーが、経費を抑えながら市場シェアを伸ばすために、よく用いられる手段である。

代表的な例として、Dunkin’ DonutsBaskin-Robbinsの組み合わせが挙げられる。不況が長引く中、客足と売り上げを伸ばすために、ブランド提携はますます増えていくと見られる。 ブランド提携の利点として、集客効果や収益増、経費削減などが挙げられる。また、知名度の低いブランドが新しい市場に参入できるというのも魅力の一つだ。
バーガーキングと31アイスクリーム

その一方で、社風、店舗の規模、立地条件、人事などの面で、二つのブランドの間で意見の相違が生じる可能性もある。また、最大の問題は、2つ以上のフランチャイズの間で、物流面での調整をすることが難しい点である。Doc Popcornの関係者は、このような問題を避けるために、フランチャイズ企業は提携先を極めて慎重に選ぶ必要があると話す。

また、後で意見の相違が起こらないように、お互いが目指す方向性について率直に話し合っていくことも重要だ。 ブランド提携の最近の例としては、先月発表された、バーガーキングSeattle’s Best Coffeeの提携が挙げられる。これは、マクドナルドのこだわりコーヒーである、マックカフェに対抗するための戦略である。バーガーキングは、今年9月までに、7250店舗で新しいコーヒーメニューを追加していく予定だ。