常に最新の フランチャイズ セミナーや加盟イベントをご紹介するコーナーです

毎日のように新しいビジネスをデータベースに加えていきます。フランチャイズ の本場アメリカで成長を続けるフランチャイズビジネスを探索ください!

毎日のように新しいビジネスをデータベースに加えていきます。フランチャイズ の本場アメリカで成長を続けるフランチャイズビジネスや加盟店を探索ください!

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役立つ情報コーナー。今週は フランチャイズ 法が世界一整備されたアメリカFC業界の歴史を振り返ります。

Charles Model チャールズ・モーデル

チャールズ・モーデル氏は40年間フランチャイズ業界に関わってりう。最初の10年はファーストフードチェーンの従業員そして店長としての経歴で、残りの30年間がフランチャイズ専門弁護士というユニークは経験の持ち主である。


cmodell@larkinhoffman.com

時代の流れに合わせてフランチャイズを進化させる


フランチャイザーにとって、自社ブランドを時代の流れに沿って変化させていくことは、最重要課題の一つである。フランチャイザーは、常にリサーチを怠らず、フランチャイズ制度の向上に努めるばかりでなく、新しい方針やプログラムを採用することの重要性をフランチャイジーに伝えていく必要がある。

ほとんどのフランチャイザーは、制度のアップグレードや、新しい商品やサービスの導入を可能にするために、運営マニュアルを随時修正できることを定めた条項をフランチャイズ契約書に盛り込んでいるはずである。このように、柔軟性のある契約を結ぶことは、フランチャイズが時代に適応しながら、市場で生き残っていくうえで必要不可欠である。

しかし一部のフランチャイジーが、新制度の導入により得られる長期的な恩恵を理解せず、それに伴う短期的な出費のみに注目し、フランチャイザーの要求に応じない可能性は常にある。たとえば40年前、ファーストフードレストランのフランチャイジーが、余計な出費になるとして、ドライブスルー・ウィンドウの設置に反対したことがあった。また、深夜営業や早朝の朝食サービスについても、人件費などのコストがかさむという理由でフランチャイジーが反発した経緯もある。

このようなフランチャイジーの反対に直面したとき、フランチャイザーが改善案を断固として決行することは困難だ。たとえフランチャイジーがその利点を理解したとしても、変更に伴う研修や追加の費用は大きな負担になる上、変更を強要されているという反感を買う可能性があるからだ。

しかしフランチャイザーは、将来的な利益のために、反発するフランチャイジーを忍耐強く説得しなくてはならない。その際に重要になるのが、フランチャイジーの苦情に耳を傾け、それぞれの事情を理解し、共感を示すという姿勢である。フランチャイジーは変更を押し付けるのではなく、共感の心を持って、新しい方針がブランド活性化のためになぜ必要なのかをフランチャイジーに辛抱強く説明し、理解してもらう必要がある。