常に最新の フランチャイズ セミナーや加盟イベントをご紹介するコーナーです

毎日のように新しいビジネスをデータベースに加えていきます。フランチャイズ の本場アメリカで成長を続けるフランチャイズビジネスを探索ください!

毎日のように新しいビジネスをデータベースに加えていきます。フランチャイズ の本場アメリカで成長を続けるフランチャイズビジネスや加盟店を探索ください!

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役立つ情報コーナー。今週は フランチャイズ 法が世界一整備されたアメリカFC業界の歴史を振り返ります。


最悪の状態に直面した時、あなたは大丈夫か?
 
CEOに聞くシリーズ1:いかに全米トップ 200にランク入りするフランチャイズを構築したか?
 
海外フランチャイズにインスピレーションを求める
 
レストランの維持費を節約するヒント10
 
海外のディールを決めるにはライセンス料の柔軟な交渉が不可欠
 
POSの決め手はハードではなくソフトとインテグレーションの時代
 
10万ドル以下のフランチャイズが買い得とは限らない
 
加盟店研修の前に加盟店開発チームの研修を徹底せよ
 
ミレニアル世代が飲食業界の将来を握る
 
客の忠誠心を築くために何をすべきか
 
米国進出シリーズ5:成功理由4
 
米国進出シリーズ4:成功理由3
 
米国進出シリーズ3:成功理由2  
 
米国進出シリーズ2:成功する理由トップ5
 
米国進出シリーズ1:失敗する原因トップ 3
 
フランチャイズ販売専用の「マイクロサイト」を立ち上げることの利点
 
シェフたちが予想する飲食業界のトップトレンド10
 
ハイテク機器への対応に頭を悩ませるコーヒーショップやレストラン
 
成功するフランチャイズ加盟店には共通項があった!
 
低予算マーケティングが待ち受ける落し穴にご注意
 
人事に関する事柄は、全て文書化して企業の身を守る
 
時代の流れに合わせてフランチャイズを進化させる
 
ロケーションベースマーケティングをいち早く採り入れて、差別化を図る
 
アインシュタインは「無料のベーグル」を使ってどのように相対性理論を証明したか?
 
ソーシャルメディアの世界では従業員の言動に要注意!
 
今、脚光を浴びるコブランディング
 
加盟店はFC本部のどこに注目?
 
強力パスワード ハッカーを阻止しよう
 
ソーシャルメディアを有効活用する方法
 
2010年の省エネのためのアイデアトップ10
 
オンライン研修は事業存続の鍵?
 
メディア対応のためにオンライン広報室を設置
 
 
友人のお奨め情報を生かす新アプリケーション
 
 
無法状態のフランチャイズの歴史が今日の基礎
 
面接で得た情報を活用して成約の成立を高める
 

財務情報を全開示すべきか?正しい開示方法とは?

注:FDD(Franchise Disclosure Document) フランチャイズ開示書類が書類タイトルの日本語訳。アメリカとカナダでは、契約前に加盟店候補に対しFDDを事前に渡すことが義務付けられています。書類は20以上の項目を含み、「項目 19」は本部や店舗の財務情報を開示する記載があります。FC本部の収支は記載する義務がありますが、店舗(直営、加盟店)の損益諸表を開示する義務はありません。つまり、項目 19をブランクのままにしておいても法的な問題はありません。しかし、候補者を説得するには優秀な業績を開示することが重要になってきます。以上を理解された上で本記事をお読みいただくと理解しやすいでしょう。

Julie Bennett

明快でバランスのとれた項目 19の記載は重要である。現実的な数字をもとに、候補者に実現性のある展望を与えるか、それとも低すぎる数字と見られるのか、あるいは過大な数字故に間違った印象を与えるのか。項目19はFDDの中でも極めて大切な部分である。記載によっては必要な説明が抜けている「ミッシング」程度ならまだしも、「ミスリーディング」、すなわち誤情報や誤解を与えかねない書き方のために、後で訴訟沙汰にいたることもある。


項目 19は、フランチャイザーが店舗の業績、即ち、売上、原価、人件費、諸経費、レント、税引き前の利益を示す損益諸表を添付したり、あるいは、業績の概要を説明したりなど、フランチャイズの財務面での実績を説明する「場」であり、各加盟店候補や投資家はこの部分を一番真剣にチェックする。書き方によっては大胆にありのままを見せる記載からぼやかした表現、あるいは読み手に混乱を感じさせるものまで様々である。

業績が低めの数字であっても、何も見せないよりは見せたほうがいい、とする専門家がいる一方で、誤解を与えるような数字の開示は後で訴訟されるもとになると警告する専門家もいる。問題は、数字とは料理の仕方でいかようにも違って見える可能性があることだ。

項目19の開示が当然の時代になった

ソースブック出版(Source Book Publication)(リンクを貼る)が出版する「いくら儲かる?ガイドブック」によれば、同書に記載されるFC本部の 67%は項目 19になんらかの情報を載せている。しかし、フランチャイズの異なる業種によってパーセンテージは異なる。ホテルフランチャイズの77% は情報開示、不動産フランチャイズは16%のみが開示、そして他にフランチャイズカテゴリでは平均48~58%となっている。

「財務情報の開示ということになりますと、今は軍備拡大競争の様相を呈しています。それほどに、今FC本部は競って業績データを公開するようになりました。」と答えるのはコンサルティング会社 Nexsen Pruetのテッドピアース弁護士である。

従って、項目 19の開示がそれほど重要になってきた結果、トップフランチャイズを自認する人たちは項目 19をブランクにするなど選択の余地にもならないとしている。フランチャイズ資料統計のトップ会社であるフランデータ副社長エディスワイズマン曰く「弊社で先ごろ出した『ベスト&ワーストフランチャイズ』では、項目19を記載するのは当たり前、なければ論外。そして、今度は記載内容の質を評価し、トップフランチャイズ査定の参考にしています。」とのことであった。