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毎日のように新しいビジネスをデータベースに加えていきます。フランチャイズ の本場アメリカで成長を続けるフランチャイズビジネスを探索ください!

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役立つ情報コーナー。今週は フランチャイズ 法が世界一整備されたアメリカFC業界の歴史を振り返ります。




海外で成功するには変化への柔軟性が必要

Boyd Farrow

2017年7月20日- マッサージ エンビーのリー・ノールトン海外担当副社長がタイに進出する前から次の様なホットなデータがあった。米国フランチャイザーのトップ 200社のユニット数増加は、その38%が海外店舗増であること。過去3年間をとトータルすると、米国フランチャイズ社全体の 80%が海外で店舗数を増やしている事実。しかも、チック フィラソニック ドライブ インなどの大手プレーヤーがますますこの方向に進む結果、海外成長は今後も確実に継続していく。このように、海外進出が絶対に有利という追い風の中でノールトンはタイ進出に期待を込めたのであった。

しかしながら、全く異質なタイの国土にアメリカのコンセプトを持ち込むのは容易ではない。まず、タイにはマッサージがやたらと多い。タイ独特のビジネス環境、不安定な政治状態、慣れない文化的な規制など超えるべきハードルは無数にあった。それを克服するにはかなりの根性が要る。iFranchiseのマーク・シーバートCEO曰く「海外フランチャイズは弱虫にはできない。」ということだ。

ノールトンはこでれ挫ける様な男ではない。クロスカルチャーから来る様々な困難を昔経験していたからだ。 10年前、ノールトンはコールドストーン・クリーマリー(コールド・ストーン・クリーマリー・ジャパン)の社長として同ブランドを日本に導入しようとした時、同じ類いの難関に遭遇した。コールドストーンの店員は芝居がかった勤務ぶりで有名だ。客がチップ入れジャーにチップを入れる度にスタッフは歌い始めるのだ。日本人もきっと、このアイデアを好きになるだろうと当時のノールトン社長は思った。

「何んといっても日本はカラオケの国ですからね。これは受けないわけはないと思ったのですが、全く予想外でした。日本はチップのいらない国でした。店員が歌い始めた時、私たちが狂ったかという視線で見ていました。」と当時の失敗を語る。そこで、彼は作戦を変え、チップが地元の病院の寄付に回る様にしたのであった。10年後の今、コールドストーンは50店舗営業し、歌うこともチップを入れることも当たり前になってしまった。

それぞれの国では違う対応が必要になって来るだろう。しかし、1つ明確なことがある。あるブランドが海外のニューマーケットで成功するためには、フランチャイザーと加盟店オーナーは共にオリジナルの形を大なり小なり調整しなければならないことだ。

具体例を挙げよう。日本にあなたのフランチャイズを売り込みたいのなら、国土の狭さを真っ先に考えて欲しい。1億 2,700万人がカリフォルニアより小さい面積に住む所なのだ。全てをスケールダウンする柔軟さが要求される。
ソース: Entrepreneur